ウイルス対策ソフト、Norton360の使い心地と魅力について

現在、使っているパソコンは東芝のサテライトT41というノート型で、6年前にJoshin webで56,000円で購入したものです。本来はWindows Vistaで使用するものですが、XPにダウングレードしています。

主な用途はMS Officeを使った文書作成やブログなどの執筆、時々ゲームをしたり音楽を聴いたり、youtubeを閲覧することにも使います。

このパソコンにはシマンテック社の「Norton360」がインストールされており、これは2年前にケーズデンキで8,000円くらいで購入したものです。

パソコンのCPUはセレロンのシングルコアなので、ノートンが動作することでCPUを独占してしまい、他の作業が出来なくなることがよくあります。

その辺りを制御することはユーザー側からは不可能なので、ノートンによって作業が制約されてしまうのが不満の種であります。

幸いウィルスを感知した、ネット上から攻撃を受けたといった類の警告が出ることはほとんどなく、むしろ怪しいサイトにアクセスしそうになってブロックされることによって、前もって被害を防げたということは何回かあります。

「Norton360」はウィルス対策やネットに潜む様々なリスクの対策だけでなく、パソコンのチューニングやバックアップ機能を備えているので、同じシマンテック社のソフトよりも割高で、年間の更新料も新規購入時と同じく8,000円程度かかりますが、これだけの機能と1つのライセンスで3つのデバイスにインストールできることを考えると妥当な金額だと受け入れています。

ウイルス対策ソフトを提供しているメーカーは数社あり、どのソフトがどういった点に強みがあり、逆にどこが弱いのか分かりづらいので、そういった点が明確になれば自信を持ってそのソフトを選べますが、パソコンを使い始めた20年前からノートンは安心のブランドというイメージがあるので、引き続きノートンを使用し続けると思います。