Macbook Pro 15inch Late 2008にOSX Yosemiteという環境を利用しています。メモリは8GBです。
もう、決して快適といえるような環境ではありませんが、日常おこなうようなWebブラウジングや文章制作等であれば軽快に動作します。
この古いMacbookでも使えるウイルス対策ソフトとして導入しているのがSophos Anti-Virusです。
個人ですと無料で使えるウイルス対策ソフトということを知り、3、4年ほど前に導入しました。ありがたいことに年間の維持費もかかりません。
設定はインストール時のままです。オンアクセスやライブスキャン、WebスキャンをONにして使っています。
これらによってリアルタイムで守ってくれるようです。
Webスキャンは名前の通りで、Webページの読み込み時にスキャンして悪意のあるサイトへのアクセスやファイルを遮断してくれるようです。恐らくブラウジング時に警告が出るのだと思うのですが一度もひっかかったことがありませんのでわかりません。
ブログでレビューを見ると全体的に軽いというような記事が多く出ていますね。
ローカルのファイルを全てウィルスチェックしてもそこそこの速度で終わります。わたしのような化石Macbookでもファイル数にもよると思いますが1−3時間で終わっているという印象です。
基本的には常駐していることを意識せずに使えますし他の方も書いているとおり動作も軽快です。
ですが、ごく稀にアップデート作業でひっかかることがあるようです。
スケジューリングしているアップデートがうまくおこなわれないことがあるんです。わたしの環境ですと負荷がかかってアップデート作業がたまに失敗してしまうのかもしれません。
それとひとつ不安があるんです。良いことだと思うのですが、あまりにも警告の類を出さないので本当に動作しているのか不安になることがあるんです。動作を意識させないというのは良いことだと思うんですけれどもね。
もしも、わたしのように古いMacを利用していて軽快なものを探しているというのであればSophos Anti-Virusはひとつの選択肢に入ると思います。
いまのところウイルス対策ソフトの乗り換えも検討していません。
ですが、もしも何かあって乗り換えを考えると言うことになったら、ウィルス対策ソフトの年間維持費や検出率、それぞれのソフトのメリットとデメリット、実際のユーザーの生の声などを調べて乗り換え先を検討しようかと思っています。
乗り換えるにあたって、こういった情報は本当に知りたくなりますよね。知らなければ比較ができませんからね。
ウイルス検知の方法が他ソフトと異なるので、未知のPCウイルスも防いでくれる 「 ESET 」
デジカメ、プリンターで有名な【キャノン(Canon)】が販売元になっているウイルス対策ソフト。