無料ウイルス対策ソフトのデメリットは緊急時に対応しきれないこと

インターネット接続をしているパソコンであれば、いつウイルスに感染してしまうか分かりません。

そこで、とりあえず無料のウイルス対策ソフトをインストールしておくことで多少の安心感を得られます。

代表的なソフトとしては、マイクロソフトの「Microsoft Security Essentials」やKINGSOFTの「Internet Security 」、そしてAvastの「無料アンチウイルス」などが挙げられます。

ウイルス対策ソフトが無料である理由は上位モデルを有料販売しているため、使い勝手は良いものの無料版では満足できないというユーザーを取り込むために、無料で提供しているケースが多いのです。

無料ウイルス対策ソフトの実力派ピンきりですが、実績のあるソフトであれば有料版と同じか多少下回る程度のウイルス検出率を維持しています。

ただし無料ということでデメリットも数多くありまして、たとえば緊急時のサポートが充実しておらず、対応しきれないというケースがあります。

公式サイトに掲載されているFAQが英語で書かれていたり、メールや電話などのサポート体制が用意されていないことが多いのです。

また、ソフトによっては広告が表示されてしまうことがあったり、誤検知によってシステムファイルまで削除してしまいパソコンの動作に影響を及ぼすこともあります。

もちろん最新のウイルスを検出せず、重大なトラブルを引き起こす可能性も否めません。

有料ソフトに乗り換えるとすれば、30日間無料で試してから有料版へ移行できるシマンテックの「Norton」や、ウイルス対策ソフトとしての評価が高く数々の受賞歴があるESETなどをお勧めします。

No1ウイルス対策ソフト、セキュリティソフト

ウイルス検知の方法が他ソフトと異なるので、未知のPCウイルスも防いでくれる 「 ESET

デジカメ、プリンターで有名な【キャノン(Canon)】が販売元になっているウイルス対策ソフト。

判らないことは、メールでも電話でもサポートがあるので、安心して利用できます。