コンピューターウイルス対策ソフトであるESET Smart Securityはスロバキアに本社があるEset社が開発しました。
そして日本での販売はキヤノンITソリューションズ株式会社が担当をしています。
ESET Smart Securityの起源はEset社が1987年に開発をしたNOD32アンチウイルスです。
これをバージョンアップして、ファイアウォールや迷惑メールに対処をしたり、年齢制限を設けるペアレンタコントロール、そしてポップアップブロックを行うゲームモードの機能を追加したのがESET Smart Securityです。こちらが発売されたのは2007年の11月です。
また、2009年、2012年、2013年に行われた角川アスキー総研が開催しているウィルス対策ソフト満足度調査に含まれる有料ソフト部門で、ESET Smart Securityは1番でした。
また、WindowsやMac、Androidのような主要なOSに対応しています。
現在購入が可能なのはeset FAMILY SECURITYとeset PERSONAL SECURITYです。
eset FAMILY SECURITYは家族で利用する場合に購入をするべき商品です。合計で5つの機器で使用することが可能です。
ESET Smart Securityには他のウィルス対策用のソフトウェアに比べて優れている部分があります。
まず1つ目は新しいウィルスや亜種の検出率がナンバー1であります。
これにより確実なセキュリティを実現しています。
また、通常はウィルス対策ソフトウェアを起動しているとパソコンの動作が重たくなってしまうことがありますが、ESET Smart Securityはメモリの使用量がとても少ないという特徴があります。
それによってパソコンの負担は小さくなりますから、パフォーマンスの低下を感じること無く利用することが出来ます。
動作の軽さではESET Smart Securityが一番ですが、迷惑メール対策ならノートンセキュリティの方が優秀かもしれません。
全体的なパフォーマンスを見るとESET Smart Securityはかなり優秀ですが、部分的には他のソフトウェアに軍配が上がる場合もあります。
ウイルス検知の方法が他ソフトと異なるので、未知のPCウイルスも防いでくれる 「 ESET 」
デジカメ、プリンターで有名な【キャノン(Canon)】が販売元になっているウイルス対策ソフト。