無料ウイルス対策ソフトのデメリットと有料版への移行にふさわしいソフトとは

ウイルスソフトはネット上に数多くありますが、無料ウイルスソフトには「キングソフト」「アバスト」「AVG AntiVirus FREE」などがあります。

無料ウイルスソフトは広告を画面上に表示させたり、有料版への移行を促すため、一定の無料期間を設けているものがあり、そのため、無料で使用することができるのです。

有料版へ移行せず無料で使える対策ソフトは最初に挙げた3つが代表的なものとなりますが、一定期間後に有料版へ移行しなければならないウイルス対策ソフトには「ノートン」「ウイルスバスター」「マカフィー インターネットセキュリティ」などがあります。

無料ウイルス対策ソフトは有料ソフトに比べて機能が制限されていますので、ウイルス対策はできていても、スパイウェアの対策は有料版しかできなかったり、メールにウイルスが含まれていた場合の対処プログラムにも制限がかかっている場合があります。

ウイルス検出はでき、駆除はできるもののマルウェアには対応しなかったり、検出機能が弱いソフトもあります。

ここがデメリットになるのですが、無料ウイルス対策ソフトは有料のものに比べて機能が少ないため、どうしてもガードしきれない部分が出てきます。

先に挙げた点だけでなく、個人情報漏えい防止プログラムやフィッシング詐欺対策、ファイヤーウォールも付いていない場合があり、単純にウイルスが検出されたら対応するといった簡易的なものがほとんどです。

ですから、これから無料ウイルス対策ソフトを使おうと思っていらっしゃる方は、まず、どのソフトの無料版にどんな機能が付いているのかを確認してからインストールすることが必要となります。

無料から有料ウイルス対策ソフトへ乗り換えようと検討されている場合、お勧めするのは「ノートンセキュリティ」です。

このソフトは世界でのシェアがナンバーワンのウイルス対策ソフトであり、5層保護というのが魅力です。

家なら5重の電子キーで玄関を守ってくれるようなものです。

料金は1年間で6,998円（税込）で、3台までインストールが可能ですから、これを買っておけば、家のパソコンを3台まで守ることができます。

世界中で最も使われている信頼性ということもあり、このノートンセキュリティは最高クラスの保護を保っているので、無料から有料版への移行をするのならノートンを文句なしに推薦します。

30日間の無料体験版があるので、まずはそちらをお使いになってみてはいかがでしょうか。