ウィルス対策ソフト、無料版と有料版の違いとデメリットについて

パソコンやスマートフォンを使うに当たってOSと同時に必須と言えるものがウィルス対策ソフトです、ウィルス対策ソフトには無料で使えるものと有料(年単位で更新)のものに分かれています。

無料ウィルス対策ソフトとしてはAvira Free Antivirus、Microsoft Security Essentials、KINGSOFT Internet Security 2014などが有名です。

かたや有料のウィルスソフトがある中でなぜ無料のウィルス対策ソフトがあるのか疑問に思われるかもしれません。

これには2つの理由があります。

まず一つ目はソフト自体を無料で提供してできるだけたくさんの人に使ってもらうことで使ってくれている人に広告を配信します。

その広告収入から収益を得るということで無料になっています。

もうひとつは有料版ソフトの宣伝のために無料ソフトを提供しているケースです。

有料版の販売につなげるために若干機能を制限した無料版を提供することで機能をフルに使える製品版を購入してもらうことを目的としているわけです。

そういった意味では無料版といっても有料版に負けないくらいの検出力を持ったソフトすらあるほどです。

とはいっても無料版である以上その企業に責任はありませんので安心感は有料版のほうが上と言っていいでしょう。

無料のウィルス対策ソフトの最大のデメリットは機能が少ないという点にあります。

最低限の機能しかないため、最新のセキュリティというわけには行かないわけです。

セキュリティに関してはいたちごっこです、常に最新のセキュリティを導入しておきたいですからやはり有料版のほうがおすすめと言えます。

最後におすすめの有料版ウィルス対策ソフトをいくつかご紹介します。

まずは未知のウィルスにすばやく対応するイーセット スマート セキュリティ、そして大手であるウィルスバスタークラウドなどは動作も軽くサポートもしっかりしています。

No1ウイルス対策ソフト、セキュリティソフト

ウイルス検知の方法が他ソフトと異なるので、未知のPCウイルスも防いでくれる 「 ESET

デジカメ、プリンターで有名な【キャノン(Canon)】が販売元になっているウイルス対策ソフト。

判らないことは、メールでも電話でもサポートがあるので、安心して利用できます。