無料ウイルス対策ソフトを使うデメリットとは

無料で使うことができるウイルス対策ソフトがいくつかあります。

有名な無料ウイルス対策ソフトには、「KINGSOFT Internet Security 2015」「Avira Free Antivirus」「アバスト 無料アンチウイルス 2015」などがあります。

無料ウイルス対策ソフトが無料なのには理由があります。

ソフトを起動するとポップアップ広告がでたり、登録したメールアドレスに広告が送られてくるなどがあり、広告で開発費や人件費をまかなおうとしています。

無料の理由は金銭的にはこのような理由ですが、実力では有料ソフトとどう違うのでしょうか。

ほとんどの無料ウイルスソフトには、ウイルス・スパイウエア検知機能しかついていません。

有料ソフトには、迷惑メール、ファイアウォール、マルウェア(悪意のあるソフトウェア)対策、がついており、無料ソフトの実力ではまかないきれないセキュリティ対策をしてくれます。

無料ウイルス対策ソフトのデメリットには、サポートが万全ではないことが挙げられます。

最新のウイルスが出た場合の対策が遅れるなど、コンピューターが脆弱な状態になることがあります。次々と新たなウイルスは出現しますので、この点は大きなデメリットです。

ウイルスソフトは最新であることに大きな価値があります。

無料ウイルス対策ソフトから、有料ウイルス対策ソフトに乗り換える場合のおすすめについて紹介します。

マカフィー、ノートン、ウイルスバスターなど大手でも良いですが、「カスペルスキー 2015」、ウイルス検知力No1の「ESET」などがおすすめです。

これらでしたら、無料ウイルス対策ソフトのデメリットの部分の対策ができますし、無料ウイルスソフトよりもウイルス・スパイウェア検知機能が優れています。

No1ウイルス対策ソフト、セキュリティソフト

ウイルス検知の方法が他ソフトと異なるので、未知のPCウイルスも防いでくれる 「 ESET

デジカメ、プリンターで有名な【キャノン(Canon)】が販売元になっているウイルス対策ソフト。

判らないことは、メールでも電話でもサポートがあるので、安心して利用できます。