マカフィーはアメリカのインテル子会社であるMcAfee, Incが販売・管理を行っているアンチウィルスソフトです。
パソコンを購入した時に最初からバンドルされていることが多いため、名前を知っている人も多いソフトと言えます。
1987年に会社を設立していますから、ウィルスソフトとしては非常に古くからあるソフトと言えますし、実際に使用したことがある人も多いソフトではないでしょうか。
現在販売されているのは、マカフィーインターネットセキュリティ2015が最新バージョンとなっています。
マカフィーが取得している賞としては、2014年 日本市場 IDS/IPS マーケットリーダーシップ賞を受賞しています。
これは優れた会社に贈られる賞としてとても格式が高い賞で、会社としてその分野を引っ張っていくリーダーシップだけでなく、優れた商品の提供やユーザーからの声を形にして提供していることへの賛辞も含まれている賞だと言えます。
つまりマカフィーは販売しているソフトも優秀なものが多いですが、会社としても非常に優れた優良企業であると認められた会社だと言えます。
マカフィーインターネットセキュリティを利用できるのは基本的にはパソコン全般となっていますが、windowsとMacOSで購入できるソフトが別になっています。
Windowsで使用する場合の対応OSはWindows Vista SP1 (32・64bit)win7 (32・64 bit)、Win (32・64bit)、Win 8.1 (32・64bit)となっています。XPは対応していません。
MacOSの場合はマカフィーインターネットセキュリティforMacが対応ソフトとなり、Mac OS X v 10.8 以降であれば使用可能となっています。
モバイル端末での利用の場合はMcAfeeR Mobile SecurityAndroidと、McAfee Mobile Security for iPhone and iPadがあり、Androidの場合はOS2.3以降,iOSの場合はiOS6.0以降が対象機種となっています。
マカフィーの特徴としてはウィルスだけでなく近年増え続けているマルウェアの隔離と駆除も同時に行える点がマカフィーの特徴だと言えるでしょう。
このマルウェアはパソコン内に侵入しても気づかないことが多いため、自分では知らない間にマルウェアによってパソコンが操作されてしまう恐れがあります。
しかしマカフィーをインストールしておけばマルウェアの駆除も自動で行ってくれますから、安心してインターネットの利用が出来ると言えるでしょう。
最近利用者が増えているwifiでの利用もマカフィーが監視をしてくれますから、不審なサーバーなどへのアクセスを未然に防いでくれるでしょう。
保護者機能も充実しているため、マカフィーをインストールして設定を行う事で、子供のインターネット利用を制限することも可能になっています。
マカフィーインターネットセキュリティの購入に関しては、パッケージ版はパソコン3台を1年利用できるものと、パソコン3台を3年利用できるものがあります。ダウンロード版に関してもパッケージ版と同じく3台1年版と3台3年版が用意されています。
パソコンを長期間ウィルスから守りたいのであれば、3年版を購入した方が更新の手間が省けて便利です。ダウンロード版に関しては追加料金を支払うことでパソコンの利用台数を増やすことが出来ますので、3台以上の場合はダウンロード版を購入した方が良いでしょう。
モバイル端末用に関しては、1台1年版のみの販売となっています。
ウイルス検知の方法が他ソフトと異なるので、未知のPCウイルスも防いでくれる 「 ESET 」
デジカメ、プリンターで有名な【キャノン(Canon)】が販売元になっているウイルス対策ソフト。